心臓弁膜症 2度の心臓手術体験記 〜私の覚え書き

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zoom RSS 輸血を受けた私 と 献血ルーム

<<   作成日時 : 2016/11/24 01:00   >>

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いつ行っても 多くの買い物客でにぎわっている
大きな商店街の中に 日本赤十字社の献血ルームがあります。
いつできたのか 新しくて ちょっとカフェっぽい雰囲気 です。
前を通る時 建物の前で スタッフさんが 献血への協力を
呼びかけておられる時もあります。
私の人生で献血をしたことは 一度もありませんでしたが
2014年9月の2度目の心臓手術では 輸血を受けたので
その後 その献血ルームの前を通ると
自然と 「献血のお世話になったんだな」 と感 じるように
なりました。

今日 通った時 、 ガラス越しに 7〜8人もの若い人が
待合ルームのソファにいるのを見かけて
献血する人って こんなに多いの? と ちょっと意外に思いました。

                  

2度目の手術前の術前説明で
「再手術のため、開胸 して心臓にアプローチするまでの過程で
癒着をはがすために あなたの場合 出血が多くなり
輸血が必要になる」 との説明を受けました。
「輸血を受ける」 ということに対して
多くの人がそうだろうと思いますが 私もやはり
感染リスク などのマイナスイメージしか持っていませんでした。
しかし 「この先生に託す!」 と 心から信頼 していた執刀医から
輸血の必要性と 感染症や副作用のリスク と同時に
現在の輸血の安全性などの説明も受けたので 不安は減りました。 
というか
それも含めて すべてを先生に委ねた心臓再手術 でした。

当日の朝 歩いて手術室に向かう時 、同行の看護師さんが
保冷ボックスを2個 も抱えているのを見て
「もしかして それ 輸血用の血液ですか?」 とたずねたら
ひとこと 「そうですよ」 と答えられたこと
看護師さんの顔まで 今も鮮明に思い出 します。

 ※この場面は 記事にしています。
  ブログテーマ 「2度目の心臓手術へ 〜 退院まで」 の中
  2014年10月15日
  「2度目の心臓手術 手術当日」


退院時にもらった 診療明細書の詳細を見ると
開胸 して人工心肺に至るまでに 最初の輸血を受けたことが
わかり、 手術終了までに 更に 2回目の輸血を 受けています。
かなりの長時間の手術になったのは 予想通り 出血量も多く
止血に時間がかかったのだと想像 します。

                  

以下 日本赤十字社のページを見ると

輸血とは 血液成分を体内に入れる臓器移植のひとつであり
一定のリスクを伴うため 日本赤十字社、病院で
管理、使用に関しての厳格なルールがあるそうです。

同様に 献血できる基準においても 細かく決められているようです。
病気の治療中や 薬の服薬中 は 献血できないのは当然ですが
● ピアス後  ●歯科での治療後 (歯石除去 も含む)
● 海外からの帰国後
など いろいろな項目で 細かい規則 があるようです。

そして こんな説明に目が留まりました。
 「原則として どんな病気も 治療中は献血できない。
  特に 癌 、心筋梗塞・弁膜症などの重い心臓病 、脳卒中、
  梅毒、C型肝炎 、血管疾患 などにかかった人は
  治っても 献血できない

また 私のように
輸血を受けたことがある人は 献血できません
これは 当然ですね。

                   

手術後3か月経った頃に 地元かかりつけ医で、
その後の執刀医診察でも 輸血後の感染症検査(血液検査)を
受けて 何の感染もないことが確認され 今日に至っています。
輸血による 命を失うような怖い副作用もあるようですが
そういう副作用も 感染症もなく
無事に術後を過ごせていることは 「有 難 い 」 ことです。

献血される人は いろいろな思いを持って
出向かれるのだと思いますが
「誰かの役に立てれば・・・」 という気持ちで 献血してくれる
とても若い人たちがいる、と知 り
実際に輸血を受けた者としては
なんだか 胸が あたたかくなります。

そんな善意の輸血のおかげで
私も 長時間の心臓大手術を乗り越えることができました。








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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私も輸血受けました。自己輸血を望みましたが、時間的に間に合わなかったです。

手術とは無関係の時に献血ルームのドアをたたきましたが
体重不足で献血を断られました。今だったら大丈夫なのですが(笑)
もっとも今では輸血受けてる前に年齢で門前払いかな?

息子が通っていた高校に移動献血バスが来ていたようで息子も献血手帳持っています。

あややか
2016/11/24 18:25
あややかさんも
手術時に輸血を受けられたのですね。
私は最初の手術の形成術の時は
4時間程度の時間で輸血なしで済みましたが
さすがに再手術は
そう簡単ではなかったようです。

体重不足って かなりスリムだったのですね?
全血献血なら69歳までできるそうですが
私たちはもう献血はできませんね。
「誰かの役にたてたら」との気持ちで
若い人たちが自主的に献血してくれるって
嬉しく思います。

そちらは 今日の雪は大丈夫でしたか?
今冬の日本列島 大雪になるのかな〜?

カワセミ
2016/11/24 22:21
一時期、年に3〜4回くらい献血していた時期がありました。思い立ったのが遅かったので、69歳までにとても100回行かないなあとか・・・・思っていたのですが?

弁膜症患者は献血できない、と言うルールを知らないうちは、薬が終わったら献血再開できると楽しみにしていたのですが、できないことがわかった時はがっかりしました。リピーターでしたから、日赤からハガキが来たこともあります。

最後の数回では、心臓はかなりへたっていたと思います。結局20回足らずで終わりました。
豆パパ
2016/11/29 10:13
豆パパさん こんにちは。
豆パパさんも何回も献血されていたの
ですね。100回といわずとも
20回だってご立派です。
先日メッセージをいただいた方は
100回を前に98回献血したところで
心臓手術を受けたので あと2回が
できなくなり ちょっと悔しいとのことでした。

私は1度も献血したことがないのに
再手術の際 当然の流れで必要な輸血を
受けたので、昨年あの献血ルームの前で
献血を呼び掛けるスタッフさんを見てから
善意の献血のおかげだったんだな、との
感謝の気持ちが強くなりました。
そのスタッフさんに
「心臓手術で輸血を受けました。
 ありがとうございます」と
 声をかけさせていただきました。
カワセミ
2016/11/29 19:17

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