心臓弁膜症 2度の心臓手術体験記 〜私の覚え書き

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zoom RSS 機械弁と歯科受診 & 執刀医の名言

<<   作成日時 : 2017/02/21 02:00   >>

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2014年9月の再手術で  
僧帽弁機械弁置換術を受けて以降  
それまで定期的に受けていた歯科での歯石取りなどの
メンテナンスに 心理的に躊躇 したまま 2年以上が過ぎた。
機械弁の人は 歯科を受診する際にも 注意するべき リスクがある。
 ● ワーファリン服用による 出血のリスク
 ● ばい菌感染のリスク


機械弁になってから
歯科でのメンテナンスレベルの処置について
執刀医にも 何度かたずねたが 私の執刀医は いつも
「歯石取りレベルの処置でも 感染の注意が必要 」 と
メンテナンスレベルの処置にも かなり慎重な方針だった。 
執刀医の考え方がそうだと
メンテナンスを受けるのも不安になる。
ただ、心臓外科的視点では そうだろうけど 
しかし、そのまま一生 歯医者に行かなくて済むとは考えにくい。


治療や処置の事前と 事後に 抗菌剤 を飲むことで
感染のリスクを防げる(減らせる) ということは
機械弁持ちの身 としては 勉強 していた。

私の執刀医ではない 別の心臓外科医のサイトで
機械弁患者の歯科受診について
「 現時点で心臓に異常がない自分自身も
 歯科で治療を受けた後は 念のため
 感染予防に 抗菌剤を飲む 」 と書かれていた。
心臓に異常がない自分でも こうしている。
機械弁患者は 要注意なのだ と言われている。

機械弁に ばい菌が感染 して 開閉異常が起こったりすると
私の場合だと 再々手術 が必要になる ・・・


先日 多忙からの疲れと 精神的ストレスが溜まって
免疫力が低下したのか 奥の歯茎が腫れて 歯科を受診した。
感染を怖れて 抗菌剤 を処方してもらいたかった。
その日の処置の程度では 抗菌剤 は不要 との話 だったが
私が 「念のため 飲んでおきたい」 とお願いしたので
「トミロン」 を処方していただいた。

抗菌剤 「トミロン」 を 2日飲んで腫れも治まり
今日は 歯石取りのメンテナンスへ行って来たが
事前に 「トミロン」を飲んでから出かけた。
メンテナンスを担当してくれる いつもの歯科衛生士さんも
注意深く 慎重にケアしてくれた。
歯科医にとっても 歯科衛生士さんにとっても
私のような 心配症の機械弁患者には 神経を使われるのだろうな。

歯科医の先生によっても 機械弁患者の治療に関しての考え方が
微妙に異なるのかもしれないが
  心臓外科医と 歯科医では 視点というか 捉え方 が
  はっきりと違う、と思った。



ワーファリンコントロールに苦労 したり、
ばい菌の感染の不安に 敏感になったり、と
機械弁患者は 日常生活で いろいろ大変なことやストレスが多い。
これは 自分自身が
弁形成術 も 機械弁置換術 も 両方 経験 したので 
術後の生活の実感 として 身にしみて 強く感 じることだ。


そんな時に 思い出 して 力をもらえる言葉がある
 「機械弁を活用できる プロになってやろう!」 

これは 私の心臓再手術 の 執刀医の言葉
いかにも あの先生らしい言葉 で
私にとっては 「心の特効薬」 のような 「名言」 だ! 

自己管理を怠らず、
機械弁の良さを 目いっぱい活用できる患者になりなさい! 
という意味 だと 私は 解釈 している。

















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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。私は2か月に一度歯を掃除してもらい治療の前後には抗生剤を飲み予防しています。病院も探して歯科大学の付属病院へ行ってます。胃カメラも鎮静剤と一緒に抗生剤を流してもらいます。医師により言うことが違う時がありますが患者自身知識つけて医師、病院を選ばないと危険です。
ON-X
2017/02/21 10:21
ON-Xさん こんにちは。
何十年ものかかりつけ 町の歯医者さん
ですが 次回2週間後の歯みがき指導の
後は「様子見で」と言われたので
この機会にちょうど別の歯科を
探そうかなと思っていたところです。
今回は 自分から強く抗生剤の処方を
希望したので 出してもらえました。
ちょっと気まずい思いをしても
医師まかせにせず
自分の命の安全は自分で守っていく
覚悟が重要ですね。
カワセミ
2017/02/21 18:43
こんばんは。明日入院するけんりんです。歯科の記事を読み、ついコメントしました。歯科治療はかなり重要で、実は私の感染性心内膜炎による僧帽弁閉鎖不全症は、昨年12月12日に、事前説明なしに歯科でいきなり受けた歯肉焼灼が原因だからです。その後微熱が10日近く続き、27日に血圧で毎月聴診されていたホームドクターに雑音を指摘され、あっという間に心臓病患者の出来上がりです。歯科から抗生剤は出されましたが3日分、それも100mgの弱いものでした。以前かかっていた歯科は250mgのしっかりした抗生剤を出されていたのですが、家から遠かったのでホームドクターに相談したら、その歯科を紹介されました。最近の医師は耐性菌を恐れて抗生剤を出さない傾向にあり、まして歯科は弱い抗生剤しか処方しません。私は昨年末、感染性心内膜炎と診断された時点に個人輸入で、海外からちょっと怪しげでしたが、500mgの抗生剤を大量に入手しました。かわせみさんの場合は、医師に直接『歯医者に行くので抗生剤を出してほしい』とお願いしてみてはいかがでしょう。
けんりん
2017/02/22 00:38
けんりんさん こんばんは。
今日入院されたのでしょうか?
今頃は病院のベッドで 消灯時間も
過ぎた頃でしょうか? 入院前夜の
複雑なご心境の中 丁寧なコメントを
ありがとうございました。

けんりんさんは 感染性心内膜炎からの
僧帽弁閉鎖不全症だったのですね。
思いもよらない突然の災難で さぞかし
ショックを受けられたこととお察しします。

怖くて
歯医者に行くのを躊躇してしまいますね。
私がお世話になった多くの医師の中では
心臓外科医が 一番 感染に敏感で危機感を
持っていると思います。
経験上、怖さを実感されている、というか
 一般的に内科医も歯科医も それほどは
 危機感を持っていないように感じます。

けんりんさん いよいよ手術ですね。
穏やかなお気持ちで臨んで下さい。
無事に手術を終えられて 順調に快復
されますよう 応援しています。


カワセミ
2017/02/22 21:45

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