会社の定期健康診断と BNP値

昨日は1年に1度の会社の定期健康診断だった。
レントゲン車や胃造影の健診車もやって来る。
身長、体重、腹囲測定、視力、聴力、尿検査、血圧、
心電図、胸部レントゲン、血液検査、そして 医師の聴診。
私は 胃造影検査と検便は 今年もパスした。
この他 希望者には有料のオプションとして
各種ガンの腫瘍マーカーなど数種類の血液検査が用意
されていて その中に心臓のBNP検査もあり これは2500円也。
関心はあったが申し込まなかった。
最近は ほとんど気にしていないからだ。

※ BNP ― 脳性ナトリウムペプチド
心臓に負担がかかると 心臓 (主に心室) から血液に分泌される
ホルモンで このBNP値が高いほど心臓に負担がかかっていると
いうことになる。

 18.4以下 → 正常値    
 18.5~39 → 要経過観察 (軽度の心疾患の疑い)
 40~99 → 要精密検査 (心疾患の疑い)
            場合によっては治療の必要性
 100以上 → 要精密検査 (心不全の疑い)
            治療を要する
 と されている。


「経過観察の日々」のテーマの中で
「BNP値と逆流レベルが・・・ 2011年3月7日」 の記事に
記したが、 弁膜症発覚当時の私のBNP値は 何と104だった!
初めてこの数値結果を聞いた時、私は驚愕した(@_@;)!のだが
その当時の循環器内科の担当医師は まったく驚くこともなく
「逆流があるからね」 と むしろ想定内のようだった。
その後 経過観察中に80台にまで下がりはしたが
それでもかなりの異常値だ!

手術後6カ月のS病院心臓血管外科の検査では 44だった。
この時 ドクターから 「100未満だったら 僕ら気にしない」 と
言われたのが効いて それ以来 私も ホントに気にしなくなった。
私のA型気質には ありがたいお言葉だった・・・
その後の循環器科での診察時にも何も言われなかった。

手術直後の私の数値は聞いていないので知らないままだが
「手術後1カ月くらいは 手術前より何倍も値が上昇し、その後
手術前のレベルに低下するのには 3カ月から6カ月、1年くらいかかる」
と 弁膜症関係の本で読んだことがある。


術後1年2カ月の私のBNP値は 今 どれくらいなのか
この記事を書いているうちに 次第に興味が出てきた。


毎年 この健診を受けていて 毎回 医師の聴診もあったのに
今まで一度も心雑音を指摘された事がなかった・・・
弁膜症発覚 (2010年春) 直前の健診 (2010年1月)でも
指摘されなかったのは 全く不思議でならない。
逆流3~4度の重症MRだったのに・・・

何のために 健康診断で聴診があるのか?

健診の医師は若い医師がほとんどだが 中には中堅医師も
おられたのに・・・ 心雑音がわからなかったのか? 
それとも おっしゃらなかっただけなのか?
昨年1月の健診時は 「手術後2カ月です」 と自己申告したら
「きれいな音ですよ」 と言われたが。
今回もとても若い医師で 「手術後1年2カ月です」 と告げたのに
聴診後 何の言葉もないので 「音はどうですか?」 とたずねたら
「いいと思います」 という一言が返って来ただけだった。

もちろん 世間には こうした会社の健診で 心雑音を指摘された
方も とても多いと思うので 今書いたような疑問は私だけかもしれない。

健康診断の結果は 2週間後くらいに 健保組合から送られて来る。






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