病室の窓を見上げて

いつも 歩いて よく通る場所から
5階建ての総合病院 の病室の窓 が見えます。
病棟の窓がよく見えるその場所は
思えば
35年前の夏 私が 1週間入院 した頃は
まだ一面 緑色のたんぼで
病室の窓から よく眺めていました。
今は 一面 いくつもの広大な駐車場になっています。

その病棟 は 建て替えは していないので
病室の並びは その頃のまま、古い建物 です。
 
この年月の間 
私も いろいろな外来診療科で お世話になってきて
入院手術 も受けました。
35年前 (昭和55年) 虫垂炎 で人生初 の外科手術
5年前には (平成10年) 腹腔鏡下 卵巣摘出手術
              ↓
そして そして!
この卵巣摘出手術の術前検査(外来)の際に
偶然にも 心臓弁膜症が見つかった! わけです。
なので 人生で初めての 「循環器内科 」 なるところ も
この病院 でした。
このあたりのことは
ブログを始めた頃に 記事にしています。


         
               

ズラッと並んでいる病室の窓を 遠目に見上げながら
その場所を歩く時 最近 つくづく思うのです。

こうして自由に 普通に歩けることは
なんて幸せなことなんだろう!
 と。


その場所を通る時  いつも 自然に
有 難 い なあ と 感謝 の気持ちが 湧き上がってきます。

昨年の夏 ・・・ そう 1年前の今頃 は
慢性心不全状態で 平地を歩くのも苦しかった。
今は 息切れすることもなく こうして自由に歩くことができる!

そうだよね。
ワーファリンコントロールに苦労 していることで
くよくよしていたら 恥ずかしいかも ・・・

あの病室の窓の向こうには
まだ退院できない患者さんたちが たくさんいる。

自由に歩けるという 幸せに満ちているじゃないか! 私は。


病室の窓 を見上げるたび
いつも そんな感謝の気持ちでいっぱい になります。

普通に歩けることの幸せ ~

ここ数年 で2度も 心臓開心術 を受けたからこそ
湧き上がってくる思 い なのかもしれません。




























この記事へのコメント

あややか
2015年08月08日 11:40
こんにちわ~。

私は今回の手術まで、お産以外入院したことがなくて、生まれつきの2尖弁と聞いた時は頭の中真っ白!!なんで今更。。手術の際も自分のこととは思えず、傷をみて納得、その後へこむという毎日です~。

でも、書かれてるように普通に歩けることがうれしい!!庭で草むしりできることがありがたい。。ワーファリンのことは本当に不安になるけれど。考えても仕方ないことだとわかっていても、不安は背中合わせ。。

こんな、不安定な精神状態ではいけない!と思うんですけれどね~。

京都の夏は危険なほど暑いようですね。こちらも猛暑日最高新(笑)お天道様誰に恋しているんでしょう。

愚痴らせていただきありがとうございます。
暑い日が続きます。。どうぞご自愛くださいませ。
2015年08月08日 22:20
あややかさん
突然 二尖弁で心臓手術が必要と言われた
時は ショックで頭が真っ白 になり
信じられない現実だったことでしょう。
そして 術後の今も まだ受け入れられない
お気持ちが伝わってきます。

ワーファリンのことは もう受け入れる
しかないですね。うまく体調管理をして
前向きにつきあって行くしかありません。
でも そうはいっても 私自身
心臓以外の病気のことなど考えると
かなり不安だし
気持ちの持ちように悩みますね。

最近 近くの病院の病室を見上げるたび
普通に自由にどこにでも歩いて行ける
私は 幸せだなって
自然とそんな気持ちになれます。
あたりまえと思っていたこと、
あたりまえの日々が 一番幸せなんだな、
と。
術後の心臓の経過はいかがですか?

せっかく手術してもらった心臓です。
自分なりの楽しみを増やして
行動や生活を楽しみたいですね。
(気持ちは なかなか難しいですが)