講演会 「戦国武将 細川藤孝と その周辺」

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ふるさと歴史講演会
「戦国武将 細川藤孝と その周辺 」
 
6月1日(土)  京都府立 京都学・歴彩館 にて
講師  小和田哲男 氏 (静岡大学 名誉教授 )
     歴史学者 専門は 日本中世史 特に 戦国時代史
     書籍 、講演 、テレビ出演 、ブログなどを通 して
     戦国史のおもしろさを発信されている。
     NHKの いくつかの大河ドラマや 「歴史秘話 ヒストリア」 で
     「時代考証」 や解説を担当


これまでも 何度か記事にしてきたように
戦国武将 明智光秀ファンの私 としては
光秀の生涯において 大変 関わりの深かった 「細川藤孝」 に
関する講演会で
しかも 講師が 光秀が主人公の来年の大河ドラマ 「麒麟がくる」
の 時代考証を担当する歴史学者 ということなら
これは ぜひ聴きに行きたい! と
4月に申し込みをして 楽 しみにしていた。

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京都府内には  明智光秀と細川藤孝 が
共に戦国の世を駆 け抜けた地 が多くある。
また よく知 られているのは
細川藤孝の嫡男である 細川忠興 の正室 が
明智光秀の三女 玉 (たま) = 細川 ガラシャ であること 


来年の大河ドラマの主人公 光秀との関わりが深 い 細川藤孝
関心が高く 400人収容の大ホールは 多くの人で埋まった。
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先生の話し方は はきはきと よどみなくて 聴きやすく
これまで担当された大河ドラマの時代考証の裏話 なども
はさみながら 織田信長や細川藤孝と明智光秀の
関係性の変遷などがよくわかる内容だった。


特に興味深 かったのは 2点
● 現代においても なお 「戦国最大の謎 」 と言われる
「明智光秀は なぜ 本能寺の変 を起こしたか?」
 ① 「信長への怨恨説」  ② 「 天下とり野望説 」
 ③ 「黒幕説」  ④ 「信長の非道阻止 ・ 四国 説」
4つほどの説 について 先生の解説


光秀と秀吉の 性格の違い
謹厳実直の光秀と 豪放磊落な秀吉
出世争いに 先に疲れたのが 光秀だったのでは?
光秀タイプの性格で 秀吉が好きではない私としては
なるほど・・・ と うなずける

小和田氏が 時代考証を担当された 大河ドラマは
「秀吉」  「天地人」  「功名が辻」  
「軍師 官兵衛」  「江 ~ 姫たちの戦国 」 など

いくつか話された大河ドラマ制作の裏話 エピソードからは
時代考証を担う歴史学者と
ドラマ制作側 の番組スタッフ との間にある
それぞれの立場からの思いや 苦労が 垣間見え
その せめぎ合いのなかで 作品ができあがっていくようだ。




                

講演会場に入る直前に
すぐ近くにある 京都府立植物園 に立ち寄った。
広大な園内なので 30分ほどでは とても時間が足りず
見たかった オオバオオヤマレンゲ (大葉大山蓮華) の
場所までは行けず 残念だなぁ・・・ と思いながら歩いていると

なんとも 個性的すぎる色の木を発見! なんだこりゃ~?!
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まるで ペンキを塗ったような ど派手な色の幹と枝
赤鬼 みたいな色だ!
その名も 「バクチノキ」 (博打木) だって!

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世の中には いろんな木があるもんです!



この花木の名は??
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シダレカツラ の大木   好きな木
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ムラサキカタバミ (紫片喰) ?の群生  可憐 です
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いつ来ても この植物園の森 には 心がやすらぎます~ 










この記事へのコメント

2019年06月04日 07:58
「明智光秀は なぜ 本能寺の変 を起こしたか?」
なんて興味深い講演なのでしょう
その話を聞けて、うらやしいかぎりです
歴史ファンの方で会場が埋め尽くされたのでしょうね
植物園は見たことのない植物で行く度に発見だらけですが、僕の場合はその時覚えた名前を翌日には忘れてしまうので「見た事あるけど、名前が・・・」となってしまいます
2019年06月04日 21:47
せきあさん
4月に地下鉄の駅でポスターを見て
即日 参加申し込みをしました。
光秀、藤孝という戦国武将にとって
京都府は 人生の舞台の地であったのだと
あらためて 感慨深く思いました。

植物園では 時間がなくて
今が花を咲かせる時期の
オオバオオヤマレンゲの場所まで
行けなくて残念でしたが
講演会が 第1目的だったので
北山通り側の森だけを散策して
きました。 植物園に行くたびに
もっと近かったらなあ、と
いつも思います。