水無月6月の勧修寺

6月18日  漢方外来に行った帰りに
勧修寺 (かじゅうじ) に立ち寄りました。
6月の勧修寺   毎年楽 しみにしている景色があります。
睡蓮 (スイレン) ・ 半夏生 (ハンゲショウ) ・ 紫陽花 (アジサイ)
沙羅 (サラ) の花 そして 氷室池に生息 している 鷺 (サギ) たち
これらが 同時に楽しめます。


氷室池 (ひむろのいけ)
画像
睡蓮 と 半夏生


画像
泥池に映り込む木々
平安時代からの千年の古池の佇まい 雰囲気が とても 好きです


画像



画像



画像
睡蓮は見頃ですが 蓮 (ハス) は まだまだ つぼみで
首を長く伸ばして 夏の到来を待っています


画像


画像
池の浮島の大木のあちこちに サギが営巣 しています。
左の巣には 親鳥の足元に ヒナの姿 、
右の巣では 2羽の幼鳥が じゃれあうような姿 が ・・・
ほほえましくて 見ていて飽きないです。
クリック ×2 で 拡大×2 していただくと よく見えます。



勧修寺の氷室池
古く平安時代には 毎年1月2日に この池に張る氷を
宮中に献上し、その氷の厚さによって
その歳の五穀豊凶を占った、と言われています。


毎年 6月30日 京都では
1年の折り返しにあたる この日に 過ぎた半年の穢れを祓い
残り半年の無病息災を祈願する神事
「夏越の祓 (なごしのはらえ) 」 が行われます。
そして この日に食べるのが 和菓子 「水無月 (みなづき) 」
小豆は 悪魔払いの意味があり
三角形の形は 暑気を払う「氷」 を表している、と言われています。

なので 京都では 6月に入ると
あちこちの和菓子屋さんから スーパーまで
店頭に 水無月が並びます。
画像
私は 6月30日までに 何回も食べます
道端で見つけた 白い トキワツユクサ (常盤露草) を添えてみました



画像
本堂と アジサイ
勧修寺のアジサイは この濃 い青一色のみ
きっぱりと潔 い美 しさ を感 じます。
雨降りの下では それが いっそう 際立つのですが
今年は 関西地方は まだ 梅雨入りしていません。


画像
弘法大師像


画像
沙羅 (サラ) の花


画像
樹齢300年とされる ヤマモモ (山桃) の古木
熟 した実を付けています


勧修寺は 由緒と歴史の深 い 門跡寺院 ながら
観光客は とても少ない ( ほぼ いない時も ) ので
千年の古池を眺めながら
1人の時間を ゆったりと過ごしたい人には 穴場 です。













この記事へのコメント

2019年06月21日 17:23
京都に来て半夏生を知り、有名な両足院に2シーズン見に行きました
勧修寺も有名なので行くつもりでした
見事に白く色付いていますね
沙羅の花もヤマモモの花も睡蓮も咲き、あと少しで蓮も咲くようですね
春の桜より見応えを感じる氷室池
今月末まで見ごろは続くかな?
2019年06月22日 00:27
せきあさん
半夏生がいちばん密集しているのは
池の中の浮島ですね。3年ほど前までは
池まわりよりも本堂の前が見事な
密集区画だったのですが
お寺の意図なのか?
今はその見所がなくなり残念です。
2本の沙羅の木は まだ小さめの若木
ですが蕾をたくさん付けていました。
勧修寺のヤマモモの実はもう終盤
15日に行った一言寺では
たわわに実を付けたヤマモモは
熟していないものの赤くなっていた
ので 今頃が見頃かもしれません。
天然記念物ですが
数粒つまんでいただきました~
今年もモリアオガエルの卵が
ありましたよ
外環状線六地蔵つきあたりの
タワーマンションの所
信号の所のコンビニの横に
ヤマモモの若木があり
大きな赤い実を付けています。
若木の実は大きくて赤色も鮮やか
なんですね!びっくりしました!
樹も実も とても若々しいんです。

今日 白川沿いの光秀さんの首塚に
お参りしていたら アゲハ蝶が
ひらひらと飛んできて誘うように
祠のまわりをしばらく飛びまわりました。
以前 小栗栖の竹薮に立った時と
同じような不思議な感覚になりました。