寒風の中の「春」と 伏見の町

強烈な寒気の日と 春爛漫のような ぽかぽか陽気の日   
三寒四温の時期とはいえ、今年は 寒暖の変化が 激し過ぎますね。
先週は 台風並みの暴風と 強い寒気の中、自転車で 伏見の町中へ。
( 2月17日 )

● 新高瀬川の堤防土手の 菜の花  
  セイヨウカラシナ( 西洋芥子菜 )の群生
  松本酒造より 少し 上流

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さえぎるものがない 堤防道の土手で
暴風で 自転車は倒れるわ、寒さで 手が かじかむわ、
コセンダングサの種子の ひっつき虫の総攻撃を受けるわ、
何より、強風で揺れる菜の花の写真を撮るのが ひと苦労
それでも、思いがけず 菜の花の群生に出会えたのは
厳しい天候の中を 出かけて行ったことへの
ご褒美をもらったような気がしました!

● 菓銘 「 菜の花 」  鳴海餅

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有名な「松本酒造と菜の花」のあたりの菜の花は まだまだ 全然です。
  ( 例年 4月が見頃です )

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● JR桃山駅の 早咲き寒桜   
  もう 七分咲きくらいです

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大手筋には入らずに 油掛通り を通りました。
酒造蔵元が建ち並ぶあたりですが
マンションなどの建物と隣り合って「油掛け地蔵」の 西岸寺や
蔵元 山本本家の 昔からのお屋敷があったり、と
生活感の中に 古くからの佇まいが感じられて
お気に入りの通りになりました。

老舗の和菓子屋さんの 軒下に
明治28年 ( 1895年 )に開業したという 日本初の路面電車
「 京都電気鉄道 発祥の地 」
石碑 が建っていました。
このあたりから 京都駅近くの七条までの 6キロ余りを
路面電車が走っていたのだと
和菓子屋の女将さんが 教えて下さいました。
120年も昔 ここから チンチン電車が走っていたのですね!

●「 電車みち 」   伏見駿河屋 
 このお店だからこそ、の由来を持つ商品だと思いました。  
  ふんわりやわらかい 麩焼きせんべいで ほんのりとした甘味の中に
   1枚は うっすらと醤油味 、1枚は ゆずの味 が楽しめます

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● 伏見の清酒を練り込んだ 酒まんじゅう 
                  伏見駿河屋

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● 菓銘 「 福寿草 」 伏見駿河屋

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町中のあちこちに
多くの歴史の史跡を さりげなく残している町
通れば そこに歴史あり、のような 伏見の町
この日は あらためて 伏見の町に
深い興味と味わいを感じて
まだまだ 知らないことに
いろいろ 出会いたくなりました。













この記事へのコメント

2021年02月22日 08:17
油掛け地蔵さんは訪れる度お堂が閉まっているので残念に思っています
油を掛けてあげたいのですがまだ出来ていません

松本酒造の菜の花はまだ早かったですね
僕も見頃で訪れた事が無いのですがレンガ色に黄色は映えるでしょうね
カワセミ
2021年02月22日 22:10
せきあさん
この日は 油掛通りの和菓子屋さんが目的だったので
油掛通りを通りました。
寒風の中 少し足を延ばした 堤防の土手で
思いがけず 菜の花の群生を見つけて
ご褒美をもらったような気分でした!

明治時代に あの辺りを 路面電車が走っていたとは
知らなかったので 新しい発見でした。
油掛地蔵さんは 今度 ぜひ行ってみたいです。
芭蕉が寺を訪ねた時に詠んだ 句の 句碑を見たいです。

伏見の町には いろいろな時代の歴史が
あちこちに ごろごろしていて 興味が尽きません。