執刀医とのひととき ~ 心臓外科 定期診察へ

定期的に 術後経過のフル検査を受けに行く 執刀医診察 は
先生とのひとときが 毎回 楽しみでもあり、
時には 先生から思いがけない提案があったりするので
ドキドキ感 も一緒に 大阪に向かう。

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最寄駅からのアクセスも不便 だし
毎回 検査も診察 も 予約時間どおりには進まないので
やっぱり 昨日も 予想どおりの 「1日仕事」 になった。
大阪が苦手な私は ふだん大阪へ向かうのは
この執刀医診察の時 だけ、なのだが
この3年 病院への直行直帰で 定期的に何回か通ううち
駅近くにぜひ行ってみたい史跡があることを知った。
でも 今回も 日暮れが早い時期なので 立ち寄れず、
また いつかの楽 しみに。

11月27日(火)
検査は いつもどおりのフルセット
採尿 → 採血(6本!) → レントゲン → 3分間心電図 → 心エコー

診察室に入ると 先生から毎回 最初に尋ねられる質問がある。
「階段は 何階まで登れる?」
毎回 必ず 尋ねられる理由は 心不全の確認 か?

「心臓機能 は 良好な経過で問題 なし 」 との 検査結果 で
現在 飲んでいる薬の種類 も 量も ちょうど適 している、
とのお話 だった。
自分でも 現在 心臓に関 しては
不整脈 などの不安や心配になる自覚症状はないので
そのとおりの結果で良かった。
ワーファリンの効き具合数値 PT-INR = 2.28 も バッチリ!


ただ
診察室を出てからもらう採血の結果の用紙を見て
今回の NT-proBNP = 219 (基準値 = 125以下)
エ~ッ!? 高いやん!
前回7月=133 から 大きく上昇していたのだが
先生からは何の指摘 も なかったので
まあ、数字に一喜一憂 しなくても いいっか ~
以前は 血液検査の結果数値で 基準値以上 だと
ひとつひとつ 気にしていたが
最近は 先生が特に指摘 されないなら
あまり気にならなくなってきた。
まあ、そんなもんでしょ 、ということで ・・・
科学的な検査数値は もちろん大切 だが
自分の生身の体が発 してくる感覚 とか シグナルの方が
もっと大切 な気 がする。


今回は
心臓以外のことで 最近 心配なことがあり
先生に聞いてみよう、と思いながらの
不安を抱えての受診だった。

ご自身にも 患者にも 厳 しい一面 はあるけれど
些細なことも気軽に質問 したり 、心臓以外の心配事 も
相談できて アドバイスをいただけるので
先生の定期診察に来て いろいろ 話 をして
心を身軽にして帰って行く 患者さんは多いようだ。
私も その1人で 定期診察での 先生とのひとときを
ほのぼのと楽しんでいる自分が見える。
  「あれやらこれやら みんな 好きなこと言うて・・・ 」 (関西弁)
    今日は 先生のこのひとことに 大爆笑!

もっとも 、これから 手術を控えている術前の患者さんの場合は
先生にも患者にも また違う気持ちがあるはず。 
それは 私も 経験 してきたから。
初めて 先生の診察を受けた4年前の夏 
あの頃は 本当に いろいろな思いを抱えていた。
先生の初回の診察室で
目の前に道が開けて スーッと光が射 してきて
救われたような 当時の気持ちを このブログにも 綴ってきた。

心臓手術 は 患者にとって 人生の一大イベントであり
術前は 孤独感や不安感 などが交錯 し 心理的にも 揺れ動 く。
また 術後は それぞれの経過の中で
些細 なことや症状に とても 敏感になったり 不安が募ったりする。
もし 医学的にシビアな説明 を受けた としても
執刀医 への強い信頼感 と 心理面での安心感 があれば
患者は 前向きに強くなれるし 、頑張れる勇気が持てる。
そして 乗り越えて行く力 をもらえる。



今回は 先生から 予想 していなかった提案 があった! 
これまで 特に 定期的に ガン検診は受けていないという
私の現状を聞くや
「がん検診は ぜひ受けなさい!」 と強調 された。
先生ご自身も 胃や大腸など 定期的に受けられているそうで
いろんな患者さんを見て来られたというお話にも
説得力がある。
私と同じく 心臓外科の主治医として受診している他の患者さんも
やはり がん検診をすすめられたので
ちゃんと受けに行った、そうだ。

このブログでも 時々書いているように
私は 甲状腺腫 (良性との診断) があるので
3年ほど経過観察で 定期的に受診中 だが 
それ以外は がん検診を受けていない!
  「何のがん検診を受ければいいですか?」
  「胃カメラ 、大腸カメラ、乳がん、子宮がん 」
  「 ・・・ ・・・ ・・・ 」

・・・ 大きな宿題を抱えた気分で 帰って来た。
こういうことは 自分にも患者にも厳しい先生の性格 を考えると
次回に答えを提出 しなければ 叱られそうだ ・・・











 








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