夢の跡 あの頃 確かに存在していた巨大な建物が 今はもう ない。 土の地面だけになってしまった光景を眺めると 「夢の跡 」 という言葉が浮かんでくる。 1998年2月 関東企業のイトーヨーカドーが 京都に初進出 総合スーパー イトーヨーカドー六地蔵店 が新規開店 した。 店舗は 京都市営地下鉄の終点駅 と地下道で直結 … トラックバック:0 コメント:4 2019年05月23日 続きを読むread more
心と身体のメンテナンス 2014年秋の 僧帽弁置換術後 早や 4年7か月が経ち ワーファリンコントロールには 何度か ふりまわされながらも 心臓 の状態そのものには 特別の問題なく これまで過ごすことができてきました。 術後の経過管理をしていただいている ドクターや薬に 支えられているおかげだと感謝 しています。 一方で ここ1~2年は 心の… トラックバック:0 コメント:4 2019年04月26日 続きを読むread more
ノスタルジックなひととき 「鴻池新田会所」 執刀医の定期診察で 年に数回 大阪へ向かいます。 たいてい毎回 検査も診察も 予約時間より大幅に遅れるので 京都 から向かう私には1日仕事になり 病院 直行直帰でしたが 何回か通ううちに 知 らない町の景色にも なじんできて 駅から ごく近 い 町の中に 歴史を感 じさせる史跡 が あることを知り いつか訪ねてみたいと思って… トラックバック:0 コメント:2 2019年04月04日 続きを読むread more
時の流れと 命のつながりを感じた日 母の3回忌の法事のため 故郷 に帰りました。 先月 ザゼンソウを見に行ったばかりの田舎の町は せせらぎの音 が心地よく響く川 の岸辺に 梅が咲き連なり 変わらない のどかさに包まれていました。 そんな風景の中で 初めは じわ~っ と ・・・ それから はっきりと実感 したこと がありました。 何十年もの時の流れと… トラックバック:0 コメント:2 2019年03月10日 続きを読むread more
茶道と太極拳に共通するもの 「日日是好日」 にちにちこれこうじつ ~お茶が教えてくれた15の幸福 ~ (森下典子 著) を 最近 読み終えた。 母親のすすめで 気が向かないまま 学生時代に 茶道を習い始めた著者が いろいろ疑問を感じながらも 20年 お稽古を続 けるうちに ある日突然 自分の中で気づいた感覚に感動 しながら 茶道の奥深さに包… トラックバック:0 コメント:0 2018年12月04日 続きを読むread more
小さな小さなお店屋さん の楽しみ! 愛着があったり、未使用だったり、で 簡単に捨てるのは もったいない和装小物 を どうしようか?と 4年前の再手術後 から考えて いたのですが 7月下旬から 試 しに 2か月間 フリマレンタルボックスでの販売を始めてみました。 勤務先から近い商業施設の中のお店で その中の50センチ四方のボックスをレンタルし 売りたいもの… トラックバック:0 コメント:4 2018年09月05日 続きを読むread more
心が苦しい日々 小雨の中のリフレッシュ散策 現在 心臓機能は 気になる自覚症状や トラブルもなく 順調な感 じで 経過していると思う。 再手術の僧帽弁機械弁置換術 から もう 3年半が過ぎた。 心臓は元気で 自転車で 坂道を上るのも けっこう歩くのも 苦にならない。 が、最近は 心 、メンタルが かなり疲れて参っていて 生きて行くのって苦しいな、と思う日々が… トラックバック:0 コメント:2 2018年04月06日 続きを読むread more
春まだ浅い故郷へ 所用で 久しぶりに 春まだ浅い故郷へ向かいました。 用事が終わってから あそこへも こちらへも と 行きたい場所 が いくつかあったのに 予定が長引き 時間がなくなり 訪ねられなくて残念でしたが 母なる琵琶湖 は やっぱり 美 しかった~ この町は 「琵琶湖周航の歌」 誕… トラックバック:0 コメント:2 2018年03月19日 続きを読むread more
心と身体をゆるめたい 氣功太極拳 11月から 氣功太極拳の教室に通い始めた。 ずっと前から興味を持っていたが 一歩が出なかった。 10月から 心と身体の葛藤が長く続いてきたことで とにかく始めてみようと思った。 還暦を過ぎて始める太極拳 本格的に究めよう、とかいうのではなく とにかく ゆるく継続できたらいいな~ そんな思いで。 月2回だから 11月に体… トラックバック:0 コメント:4 2017年12月27日 続きを読むread more
秋の川沿い風景と のらニャン 仕事帰り いろいろな秋色を見つけて楽しみながら 川沿いの小道を 自転車で1時間ほど ゆっくり走る サイクル散策が気持ちいい。 黄金色に実った田んぼと 心地よい秋風にゆれているコスモスの畑 なんとも のどかな光景 ~ 5月に登った 醍醐山 のらニャンたち… トラックバック:0 コメント:2 2017年10月08日 続きを読むread more
政次が もういない大河 「白黒つけむと 君をひとり待つ 天つたふ日ぞ 楽 しからずや」 独特の存在感を放っていた 小野但馬守政次 が 壮絶な最期 を遂げ 次回から 政次のいない大河 ドラマを観ることになるのは 喪失感 、空虚感 でいっぱいになります。 先週の33話放映後 「政次 ロス」 という言葉を多く見聞きします。 史実の小野但… トラックバック:0 コメント:2 2017年08月25日 続きを読むread more
かすかな初秋の気配 ~ 帰郷 黄金色に色づいた極早生の稲 が 穂を垂れている のどかな農道を走り抜けて 実家に日帰り帰省 しました。 故郷を離れて 40年余りの時が経ち、 どの家でも 人は すっかり 代が移っていますが 山も川 も 山寺や古い社 も 見下ろす琵琶湖 も 昔と変わらぬ自然の風景は多く残っていて いつまでも そうあってほしい 美 しい故郷 … トラックバック:0 コメント:4 2017年08月14日 続きを読むread more
時が流れて 人は替わり、自然は変わらず 田舎行きの電車の車窓から ~ 水が張られて田植え直前の田んぼの向こうは 琵琶湖 です 85歳で亡くなった母の 四十九日法要のため 先週 日帰りで田舎に帰りました。 近くを散策すると 近代化が見られる場所もあるものの 子供の頃 遊んだ山や川 、畑、家並みなど 自然の風景は 昔のままの面影を残 していました。 … トラックバック:0 コメント:7 2017年05月17日 続きを読むread more
桐・藤・ナンジャモンジャ の花 遠くへ出かけなくても 毎日の通勤道や 川沿いの散策道など ごく身近に歩く道で 季節の花を咲かせる木々を眺められる のは 私には とても 嬉 しいこと 花が咲き始めた 桐の木 里山育ちの私には なつかしい桐の花 子供の頃 、高い木から ぽとぽと落ちた 薄紫の花を拾うと かすかに甘~い香りがしていたことを思い出す。… トラックバック:0 コメント:0 2017年04月30日 続きを読むread more
「諸行無常」を思う・・・ 本教寺の紫木蓮 今年も 本教寺 の 紫木蓮(シモクレン) に会えました。 多くの人が行き交う 大きな アーケード商店街の中にありながら 山門から境内は 少しだけ奥まっているので まっすぐ向いて通り過ぎれば 気づかないままですが 今年も こんなに美しい満開の時に出会うことができました。 こん… トラックバック:0 コメント:2 2017年04月05日 続きを読むread more
病院からの帰路 2月の春色 .昨日の病院からの帰り道には 春の訪れ があちこちに ・・・ JR桃山駅の寒桜 菜の花の黄色は 気持ちを明るくしてくれる ビタミンカラー 御香宮神社 境内の梅 いつもの川沿いで 昨日も発見! カワセミ! … トラックバック:0 コメント:3 2017年02月28日 続きを読むread more
「数え年」の意味 月例 の 一言寺の読経会・護摩供 に参加 した。 ご縁あって 昨夏から毎月欠かさず参加させて いただくようになって8回目になった。 参加する、しない、は まったく自由 だから 「今月は休もうかな・・・」 と思うことも 度々あるが 何かに引っ張られるように 自分を奮い立たせて 毎月 緊張 しながら出かけて行く。 昨夜は … トラックバック:0 コメント:5 2017年02月12日 続きを読むread more
月いちの読経会と護摩供 身にしみた法話 「一言寺」の 月いちの読経会・護摩供に参加 しました。 信心あるなしに関わらず開放されている この場は 「来る者拒まず、去る者追わず」 なので 誰でも参加自由です。 自分が声に出して唱え、生の読経を耳にする心地よさと 火焚き護摩供 の熱い臨場感 に 心がひきこまれます。 反面 、私にとっては 自分への戒めを受けるために参加す… トラックバック:0 コメント:0 2016年10月22日 続きを読むread more
道端の草花のように生きたいけど・・・ 通勤の行き帰りの歩道の道端で 今、葛の花 (秋の七草) が咲いていて 先日の雨の日には まわりで かすかな甘い香りが漂っていた。 葛の花が良い香りを持っていることを その時 初めて知 り それに気づいた自分の感覚に なんだか嬉 しくなった。 秋の七草のひとつではあるけれど 花に気づかなければ、「葛」だと知らなけれ… トラックバック:0 コメント:0 2016年09月24日 続きを読むread more
諸行無常 ~過ぎ去った いくつもの夏 「夏休み」 吉田拓郎 詞・曲・歌 1971年発表 麦わら帽子は もう消えた たんぼの蛙は もう消えた それでも待ってる夏休み 姉さん先生 もういない きれいな先生 もういない それでも待ってる夏休み … トラックバック:0 コメント:0 2016年08月08日 続きを読むread more
写真を撮らせてもらって ありがとう 今の時期 近場で 仔猫を連れている のらニャンの母猫を よく見かけます。 この写真以外にも 3匹も連れている 母猫もいました。 この先 どうなっていくのかわかりませんが この世に たったひとつだけの その小さな命の尊さは 人間とも変わりはないはずですね。 みんな そっくり母… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月19日 続きを読むread more
10年に1度!と 言われる ソテツの花 が! 荒々しい深緑の葉の間から お地蔵さんの後姿のように 見えた神々しい色のものは なんと ソテツの「雄花」 だった。 ネットで検索してみると なんと 10年に1度くらいしか 咲かない のだという 。 花期は 6~7月 10年に1度!だなんて 貴重なものを見ることができた! この雄花の姿 私には なんだか 台座の上の… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月13日 続きを読むread more
その1日を 懸命に生きている姿 ここ数日 通勤時だったり、通りがかりだったり あちこちで 小動物たちの親子連れに出会うことが多い。 今の季節は 子育ての真っ最中らしい。 その小さな姿からは 厳しい日も 苦労 しながら その日その日を 懸命に生きている ことが伝わってくる。 先日 見つけた カモの母子 "一列 縦隊 " が かわいい … トラックバック:0 コメント:2 2016年06月17日 続きを読むread more
私の好きな 「桜の一首」 移ろう四季の花鳥風月を愛する日本人にとっては 古来より 「桜」は 特別 な花 だと感 じます。 日本人の遺伝子に組み込まれているのでしょうか? 昔も、現代も 多くの歌人が「桜」 にこめた思いを詠んできたようです。 満開の桜の頃になると 毎年 思い浮かべる 「私の好きな一首」 があります。 情景や心情が浮か… トラックバック:0 コメント:2 2016年04月03日 続きを読むread more
「カワセミ」のいる川辺の春 いつ以来なのか まったく思い出せないほど 久しぶりに 先日 川沿いで 偶然 ”翡翠(かわせみ)”を発見 して 感動 した! たぶん 再手術後は 一度も見かけていないと思うから 1年半以上の空白期間? いつも歩いている川沿いだけど カワセミに出会えることは めったにないから 偶然… トラックバック:0 コメント:0 2016年03月23日 続きを読むread more
たぬき?に遭遇 ! 桜にメジロ 満開になった 川沿いの寒緋桜に たくさんのメジロ が 蜜を吸いに 集まってくる。 ぷっくらしたお腹がかわいい。 動きが とても俊敏なので 私の普通のデジカメ と 鈍い反射神経では うまく撮れないけど・・・ 桜の木の背景が白っぽい壁の建物だったおかげか これは 私のお気に入りの1枚 となった。 この… トラックバック:0 コメント:0 2016年03月13日 続きを読むread more
あるがままに 。 猫だんご と つくしの合唱 あるがまま、の生きものたちの姿 には いつも癒される。 ある意味 、彼らのように 自然のままに生きられたら ・・・ 日当たりのよい場所で のらちゃん(この2匹は地域猫) の 猫だんご に遭遇 きなこだんご と ごまだんご あれ? 行く時と 帰りに通った時で 2匹の位置が替わってた… トラックバック:0 コメント:0 2016年03月11日 続きを読むread more
わずかですが ・・・ 気持ちを込めました。 心臓の難病のため、 1日も早い心臓移植 を待ち続けて いる お子さんと そのご両親が 日本中に 多く いらっしゃり 日本の現実では 移植までの時間を待てないため 海外での心臓移植に望みをかけるご家族のことを 報道などで知ることがあります。 先日 地域のタウン紙で 「こうちゃんを救う会」 のことを 偶然 知り… トラックバック:0 コメント:0 2016年03月07日 続きを読むread more
きものの楽しみも そろそろ断捨離の時 真っ白の中に ポツッ と入った 赤い前つぼ がお気に入りやった この草履 も もう 履くことないやろな ~ 残念やけど・・・ 「きものは出会いもん」 って よう言われるけど ほんまに そのとおり。 結局 一度も袖を通していない しつけが付いたままの きものや帯 とは反対に 天神さんの市で 一目惚れして手… トラックバック:0 コメント:4 2015年12月28日 続きを読むread more
断捨離に取りかかるも これは大仕事! ここ数年 手を付けたいと ずーっとずーっと思い続けながら なかなか 始められなかった家の中の断捨離 、大片付け。 昨日から 少しずつ始めたものの やってみると これは大変! 本当に少しずつしか進まない・・・ 初日の昨日は まず書類関係を整理した。 公的な書類や 保険会社関係 、病院関係 、会社関係 何年間か ずっと保管し… トラックバック:0 コメント:3 2015年10月20日 続きを読むread more