心臓弁膜症 2度の心臓手術体験記 〜私の覚え書き

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zoom RSS 真夏の醍醐寺歩き と  一期一会

<<   作成日時 : 2016/08/23 02:44   >>

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今日も 猛暑日の中、午後から 醍醐寺を歩いてきました。
真言宗 醍醐派総本山 深雪山醍醐寺  (世界文化遺産)
この時期の午後3時すぎの広い境内 訪れる人影はわずかで
春の桜と 秋の紅葉の大混雑 が まるでウソのような静けさです。
「三宝院」の美しい庭園でも ひとり占め状態で
静かにゆっくりでき
庭園の小さな滝の水音と野鳥の さえずりだけしか聞こえません。

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豊臣秀吉造営の美しい庭園   三宝院の庭

醍醐寺での今日の目的 だった「経本」を求めることができたので
国宝 表書院の縁側で 秀吉が自ら設計 したという この庭園を
眺めながら さっそく 経本を開き 「般若心経」 を小声で唱えてみる。
「般若心経」を練習するのには最高の場所で
ひととき 心を静められる贅沢な時間と空間でした。

ここは これまでずっと写真撮影禁止でしたが
現在は撮影可能になっています。 庭へは降りられません。

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池の向こう側 中央にあるのが
室町時代から 歴代の権力者の証 とされる 「藤戸石」 です。
他の石や橋 なども 由緒あるものがあるようですが
私は 庭園全体の眺めが好きです。


その後 金堂や観音堂、などなどをお参りして
御朱印も いただいてきました。
御朱印を書かれる筆さばきは 見事なもので感服 します。

下醍醐だけでも 広大な境内なので あちこちのお堂に
お参りして歩くだけでも 結構な歩数になります。

さらに 下醍醐の一番奥、上醍醐への登り口である「女人堂」
まで行くと 上醍醐巡礼への登山口があります。
上醍醐山上には 国宝の薬師堂など いくつかのお堂があり
醍醐寺の歴史は もともと上醍醐から始まった、とされます。
下醍醐から 上醍醐山上まで 一山まるごとが
醍醐寺の寺域 となっています。


大文字山と同じくらいの高さなので 登りたいと思っているのですが
醍醐山の方が険しく 、1時間ほどかかり
もともと 修験道 のお山なので
山中に霊気が満ちているような気配があり
なんだか 目に見えない畏れを感 じます。
もう25年くらい上醍醐まで登っていないのも 道中不安あり
 ・・・ ちょっと ためらっています。

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仁王門の向こうに その上醍醐の山が見えています
 

さて、女人堂でお参りして 帰ろうとした 4時半頃
学生風の若い青年が 1人 で下山して来ました。
醍醐山では 午後5時までに下山するようにと言われます。
なんだか ほっとしたように休憩されていたので
山の様子を聞いてみました。

すると 彼は 台風暴風雨 の東京から 今日 新幹線で
仕事関連で京都に来たばかりだというので 驚きました。
上醍醐は 観光で登る山では 決 してなく
信仰巡礼のお山なので
東京から京都に着いたばかりの若者が なぜ わざわざ
市中から離れた上醍醐のお山に 1人で登って来たのかな?
と驚いたのです。

もちろん
東京から直接 醍醐寺が目的で訪れる人はいるだろうけど
下醍醐エリアの観光までで そのまま上醍醐まで登る人は
まずいないので ビックリしました。
彼の京都の友人達 は よく市中の有名観光地に連れて行って
くれるそうですが 市中から離れている醍醐寺は来たことがなく
世界遺産でもあるし、来てみたかったのだそうです。
その勢いで 上醍醐まで登られたのかもしれません。

登りの山中1時間 2組くらいしか人に会わなかったし
初めての山なので 終始 緊張 したけど 頂上に着いて
山上から 大阪の あべのハルカスまで見えた景色を眺めた時
「バンザ〜イ と叫んだ!」 と
山の様子を話してくれて スマホ写真も見せてくれました。
礼儀正しく 爽やかなイケメン君でした。
伏見稲荷の稲荷山も 以前に 山上まで登った、とのこと、
若くても 神社仏閣のお山登り に関心があるのかもしれません。

結局 、帰り道は 女人堂の森から 醍醐寺を後にして
地下鉄駅まで30分弱 お話 しながら歩き ご一緒しました。
彼は 看護師さんになりたて とのことだったので
これまで多くの看護師さんにお世話になってきた私は
頑張って下さい!とエールを送り
「次は 大文字山にも ぜひ登ってみて!」 と
オススメ しておきました。

もう2度と会うことはない この 「一期一会」 の出会いは
醍醐山のご本尊のお導きだったのかもしれません。



※ 醍醐寺は 障害者手帳の提示で
  「三宝院」 「霊宝館」
  「仁王門より 五重塔〜金堂〜観音堂〜弁天堂 」
  「上醍醐への入山」 の有料エリアが 
  どちらへも 無料で入ることができます



※ 醍醐寺は 私の好きな散策コースなので
   季節ごとに これまで 10回ほども 記事にしています。
      ブログテーマ 「京都から 〜今日」の中









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